少しでも患者さまにとって
より良い歯科医療を提供するため、
第三者機関に依頼して『インプラント治療』の患者さま満足度調査を行っています。
率直なご意見をいただき、改善すべき点は真摯に受け止めていきたいと思っております。
当院には患者さまの個人情報は一切伝えられませんので、
是非、暖かいお言葉、おしかりのお言葉、たくさんお寄せください。


FAQ
インプラントでしっかり噛めるようになるには、治療開始から数か月〜1年程度の期間が必要です。インプラントを埋入する顎の骨の状態や、治療内容によって期間は異なります。
インプラントの本体(フィクスチャー)は、顎の骨と結合するため、メンテナンスをしっかり行えば一生持つ可能性もあります。しかし、その上に被せる人工歯(上部構造)は、天然の歯と同じように日々の噛み締めや摩擦で摩耗するため、10〜15年程度で交換が必要になるのが一般的です。
「一生もの」にするためには、歯科医師の指導のもと、日々の適切なセルフケアと定期的なプロフェッショナルケアを継続していくことが不可欠です。
既往歴や糖尿病・骨粗鬆症などの疾患の程度によって、インプラント治療ができない場合もあります。詳しくは担当医にご相談ください。
金属アレルギーがある方でもインプラント治療は可能です。ただし、アレルギーの原因となっている金属や、その程度によって治療方法が変わるため、事前の検査や相談が不可欠です。
当院ではインプラントの本体(フィクスチャー)に対しては施術日より3年間、上部構造物に対しては装着日より3年間の保証しております。保証に対しては、定めらえてメインテナンス(定期検診)を受診していただくなどの条件がございますので、詳しくは担当医にご相談ください。
歯ぎしりがひどい場合でも、インプラント治療は可能です。ただし、インプラントに過剰な負担がかかり、さまざまなトラブルのリスクが高まるため、歯ぎしりへの対策が必須となります。
歯ぎしりがある方がインプラントを長持ちさせるためには、ナイトガード(マウスピース)の着用や定期的な噛み合わせのチェックと調整などが不可欠です。
通常、4~6ヶ月ほどの治療期間です。個人差により、治療の期間は大幅に変動する場合があります。
※口腔内環境が悪い場合には、他の歯の治療を先に行ってからインプラント治療をすることもあります。
インプラント治療後、レントゲン撮影、CT検査、MRI検査は基本的に問題ありません。 磁石の力で入れ歯を固定するタイプのインプラント(磁性アタッチメントを使用したオーバーデンチャー)を埋入している場合は、MRI検査前に磁石部分を取り外す必要があります。
一般的に骨の成長がほぼ完成すると言われる16歳以上の方で、条件を満たしていれば年齢に上限はありません。既往歴や糖尿病・骨粗鬆症などの疾患の程度によって、インプラント治療ができない場合もあります。詳しくは担当医にご相談ください。
インプラント、差し歯、入れ歯の最も大きな違いは、人工の歯の根(人工歯根)を顎の骨に埋め込むかどうかです。インプラントは人工歯根を埋め込むため、天然の歯に近い安定性と機能をもちます。一方、差し歯と入れ歯は、人工歯根を埋め込みません。
インプラント治療は医療費控除の対象になります。インプラント治療は健康保険の適用外となる「自由診療」ですが、医療目的で行われる治療であるため、医療費控除の対象となります。
インプラントの定期検診は、一般的に3〜6か月に1回の頻度が推奨されています。ただし、患者様のお口の状態やリスク(歯周病の既往歴や喫煙習慣など)によって、担当医が頻度を調整します。
インプラント治療は、原則として保険診療ではできません。ほとんどのケースで「自由診療」となり、治療費は全額自己負担となります。